今回は、社会人一年生になるあなたに、絶対に抑えておいてもらいたいポイントを、いくつか書いてみました。
学生から会社員へ変わるのは、人生において大きな変化点になります。
不安だらけかと思いますが、ある程度の社会の流れをインプットしておけば、仕事に対する不安も少しは解消できますよね。
保育園の卒園から体験してる
社会人になるとは、大きな変化点であります。
しかし、変化点は産まれてから定期的に行われているんですよね。
保育園から小学生、中学生から高校生とこれまでも、多くの変化点を体験してきていますよね?
社会人一年生と小学生一年生。
どちらも不安はあります。
環境が変わるんですからね。当たり前です。
不安を「受け入れる」のは、重要です。
あなたは、小学生一年生に感じた不安を、小学生六年生でも感じていたでしょうか?
不安は、時間が解消してくれる事は、かなり前から知ってますよね。
不安はつきものです。焦らなくても時間がある程度は解消してくれますよ。
社会ってそんなにハイレベルではない
社会人になるって、なんか立派な大人になるイメージがありますが、実際はそんなに立派なものじゃありません。
物凄く地位の高い上司でも、仕事をサボる事ばかり考えていたりします。
舐めてかかって、よいわけではありませんが、皆が皆、太刀打ちできない程のハイレベルな人間達ではありません。
一年間、ガムシャラに努力すれば追い越せる人は、少なくないですよ。
あくまで、努力が前提です。
学力と、仕事力は比例しない
学力と仕事の対応力やスキルは比例しません。
自分の学力に慢心しないよう、心掛ける事をオススメします。
高学歴にこしたことはありません。
ですが、まだ会社にとってまだ何の実績も残していない状態です。
学歴を盾に入らずまずは、基本的な挨拶等が重要になってきますよ。
メモとペンは常備しましょう
社会人一日目から、会社によっては即現場での仕事が開始されます。
当然、右も左もわからない状態からなので何もわかりませんよね?
先輩や上司によっては、新人だろうと最初から多くの情報を与えてくる人もいます。
こんな状態を解消するには、「メモとペン」です。
一語一句、全てメモする必要はありません。
要点のみを殴り書きするだけでも、その後の仕事のスムーズさは、格段に違ってきます。
また、メモを取る姿勢は先輩や上司からみたら、好印象も与えますよ。
手帳型で、ベンやフセンまでついてる高機能なメモ帳もありますよ。
(私の時代にもこんなのあればよかったのに…)
まとめ
社会人になるって、不安な事が多いですが2年3年と経つと、当たり前の日常になります。
最初は、仕事の質も重要ですが、何より周りとのコミュニケーションが重要です。
大丈夫ですよ。
学生の頃から、同じ様な環境は幾度も体験しているんですから。
ただ、学校でノートに記帳するのと一緒で、長い目で見てもメモを取るクセは付けた方がいいです。
時間がない状態でのメモも増えるので、
「要点を殴り書き」
できるスキルは、持っておくと同期に対し一歩リードできますよ。