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PAPA's Cafe

3児のパパによる雑記ブログ

その会社大丈夫?入社後確認するべきサービス残業の実態

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時期的に、新しく会社に勤めだす方も多いですね。

一生懸命、就職活動を行い入社した会社。

できれば、長く勤めて収入を安定させ家庭環境も充実させたいものですよね。

そこで、今回は入社後仕事を覚える前に、ぜひ行っていただきたいサービス残業の有無の確認について記事を書きたいと思います。

確認の手順や、対処法、サービス残業を行う事で生じるデメリットを書いています。

将来のプライベートな時間確保の為、しっかり吟味して下さいね。


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サービス残業って?

まず、サービス残業とは?って事ですが、その名の通り無償で残業する事になります。

労働対価に見合う給与の支給は、会社の責務ではありますが、実際サービス残業は横行しています。

会社側がサービス残業がある事を見て見ぬふりしているケースと、一部の職場や部署のみで会社側が実態を把握していないケースがあります。

どちらにしてもダメですけどね…(¯―¯٥)

そして、サービス残業を行わなければいけないケースは個人によっても異なってきます。

ケース1 仕事のボリュームが多い

サービス残業を行わなければいけないケースとして一番多いのではないかと思うのが、
「絶対的な仕事量の多さ」です。

個人がさばける仕事量は、能力により若干異なりますが、サービス残業が慢性化している会社は、個人でさばかなくてはいけない仕事量が、絶対的に多い傾向です。

特に、能力が高くマルチな才能を発揮できる人材は、求められる仕事量も必然的に多くなり、結果サービス残業で溢れた仕事をこなすようになります。

ケース2 そもそも定時で仕事を終わらせようとしていない

逆?のケースになるのかな…

この定時で終わらせようとしていないとは、仕事量自体は十分、勤務時間内にさばける量にも関わらず、自らサービス残業にもっていっているケース。

上司「おっ!あいつ時間外にも頑張ってるな」

って思わせて、頑張ってるフリを行う輩が使う賢い?選択です。笑

この手の方は、定時間の仕事の質は悪くサービス残業の時間もダラダラ仕事をこなしますね。

おしゃべりタイムが多く、デスクワークしてるかと思えばネットサーフィン…

なんておバカチンも存在します。笑

最も、関わらなくていい存在です。

ネタとしてどうぞ。笑

ケース3 会社側が暗にサービス残業を強要している

かなり悪質なパターンです。

直接的には、サービスで残業してくれとは言わないにしても、仕事が残っているなら終わらせるのが筋みたいな、雰囲気を醸し出す会社。

俗に言う、ブラック企業ですね。

上司の上司から代々受け継がれており、従業員も洗脳?状態で、サービス残業当たり前な体質ができあがっています。

余程のことがない限り、体質が変わることもないので迷わず、転職する事をオススメします。

こんなデメリット

この章では、サービス残業を行う事で生じるデメリットを紹介します。

まず、お金ですね。

そもそも、残業代が含まれれば収入はあがりますが、サービスなので残業代はゼロです。

月給制で、残業代を含む給与ならば問題ありませんが、日給制であれば被害は深刻ですよ。

次に、時間です。早く帰れるにも関わらず残業をし、しかもサービス。

時間を浪費しているのは、言うまでもありませんね。  

この時間。趣味に費やしたり、家族の為の時間に当てれれば…

と、なるのが関の山ですね。

時間に加え、肉体的疲労も挙げられます。

ただでさえ、残業は疲労を高めるものですが、サービスとなると精神的な疲労も高くなります。

確認方法

サービス残業はデメリットばかりなのは明白です。

ですが、入社後すぐサービス残業の有無を確認するのは、コミュニケーションが取れていないと難しいですね。

なので、早くサービス残業の有無の確認をする方法を紹介します。

まず、先輩や上司が退社する時間まで残業を付き合ってみて下さい。

後日、その残業時間と勤務表に記載された残業時間に相違がないか確認。

相違がなければサービスではない事になりますね。

逆に、勤務表では残業時間ゼロなのに実際は2時間・3時間残っているならサービスですね。

また、パートさんに聞き込みするってのも有効な手段です。

パートさんって、情報量がハンパないんですよね。汗

残業等の実態の他、良い人・悪い人の分別や実際の給与体制(昇給やボーナス)等の、細かな社内事情まで知っている人も多いです。

また、新人を抵抗なく受け付けてくれる人も多いので、話しやすいってのもメリットですね。

  • 勤務表の確認
  • パートさんへの聞き込み

入社後は、早めに行ってくださいね。

対処法

サービス残業ありきの会社に勤めてしまった場合、最も効果的なのは転職です。

一生懸命、就職活動を行い、やっと入れた企業だとしてもサービス残業を黙認するような企業では、あなたの将来は苦難を強いられます。

退社し、バイトでもしながら優良な企業を探したほうが結果、近道になりますよ。

その会社で勤め続ける場合は、徹底的にサービス残業しない姿勢で挑むのも良いです。

入りたての会社では、なかなか根性のいることですが、サービス残業ありきの会社でもサービス残業は絶対しないって人はいます。

会社内で、干される可能性もありますが、案外「あの人は残業しない人」と認められる?ケースも少なくありません。

あまりオススメできませんが、サービス残業と闘う」手段もあります。

これは、会社自体を変える事ですね。

内部告発等で、公な問題にし根本的にサービス残業を排除する手段です。

みんな、サービス残業なんてできればしたくないってのが本音なので、表立って問題にすれば協力してくれる人が現れるかもしれません。

ですが、この方法はある程度のキャリアやコミュニケーションが整っていないと難しいと思われます。

入りたての会社だと、たとえサービス残業を撤廃できたとしても、今後のあなたの立ち位置が厳しくなる可能性が高いです。

総括して、最も無難なのは転職です。

自分は悪くないのに、なんで辞めなければ…

と、なりますが会社はサービス残業してくれれば、単純に経費が浮く事になるので、早々と体質を変えようとはしません。

あなたが変えるにしても、相当な体力が必要になる事は必須ですよ。

辞める気でダメ元で行うってのもいいかもしれませんね。

まとめ

サービス残業は、自分に利がでることがなく時間と体力・本来貰えるお金を失います。

今後、結婚し家庭をもち子供を養うともなれば、お金だけではなく時間・体力も、絶対的に必要になってきます。

意味のないサービス残業で、自分を浪費せず将来を見据え賢い選択を行ってくださいね。