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3児のパパによる雑記ブログ

【哺乳瓶】タイプ別消毒方法のメリット·デメリット【蒸気消毒の勧め】

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こんにちは。


赤ちゃんにミルクを与える際に、必ず必要になる哺乳瓶。


使用後は、毎回洗浄·煮沸消毒は大変ですよね。


赤ちゃんが産まれると、家事は一気に増えます。


愛する赤ちゃんの為の家事であれば、気合も入るものですが日々の負担は増え続け体力のみならず精神的な負担も多くなってきます。


特に、哺乳瓶のケアは時間も要し神経も使うので、なるべく楽に行えることがベストですね。


そこで、今回は哺乳瓶の消毒・洗浄方法とそのメリット・デメリットについて解説していきます。


哺乳瓶の消毒・洗浄方法は現代では様々な方法があり選択肢も広がっています。


  • 時間はかかっても、なるべくお金を使いたくない…
  • お金をかけてでも、時間短縮したい…

自身の状況や金銭面も考慮し、最適な哺乳瓶の消毒・洗浄方法を見つけましょう。

哺乳瓶の消毒はいつまで?

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では、そもそも哺乳瓶の消毒。


何故、行わないといけないか?


これ、ちゃんと理解していた方がいいですよね。


直接、赤ちゃんの体内に入るミルクに関する事ですし。


消毒する理由は、ずばり赤ちゃんの免疫力が弱いからです。


当たり前ではありますが、産まれたての赤ちゃんは、成人と比べて未発達な部分が多いです。 

 
見た目もそうですが、体の内部も同じ事。


調べた所、赤ちゃんの免疫力は大人と比べると半分程しかないようです。


その為、大人では害にならない様な菌にも注意が必要になってくるんですよね。


それ故、煮沸等で徹底的に殺菌する作業が必要になっています。


気になる哺乳瓶の消毒期間は、約6ヶ月と言われています。


赤ちゃんの免疫力が、そこそこ育ってくるのがちょうどこの頃からだからですね。


半年間の間は、消毒が必要です。


半年後も、赤ちゃんの免疫力は一律ではないので一気にやめず、たまに消毒しない日を作って感染症にならないか、様子見ながら頻度を調整して下さい。

消毒方法は多様


哺乳瓶の消毒方法は、3種類あります。

  1. 煮沸での消毒
  2. 蒸気による消毒
  3. 薬剤を使用しての消毒

の3つです。

1、煮沸での消毒

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煮沸消毒は最も一般的な消毒方法ではないでしょうか。


鍋で水を沸かして哺乳瓶を煮て消毒する方法です。


昔ながらのオーソドックスな手法ですね。

POINT

  • メリット:別途物を買い足す必要がない
  • デメリット:手間(時間)がかかる 

薬剤使用による消毒


これは、赤ちゃんに無害な薬品を専用容器に入れて哺乳瓶を入れるだけで殺菌できるものです。


いくら無害とはいえ、薬品使用ともなると抵抗のある家庭も多いかと思います。

代表的なものでいえば、『ミルトン』


ミルトンは、使用されている方も多く、安全面でも実績がある商品なので薬品消毒なら一択ですね。


専用容器を購入し、洗浄剤の定期購入が必要になる為、コストの面では高くなります。


しかし、哺乳瓶を洗った後洗浄剤にいれるだけという利便さがあります。


又、レンジやコンロ等の動力を使わないので、『火消したっけ…』等、日常の不安要素が減りますね。


家事の時短という意味では、一番効果があるのでお子様の多い家庭には最適かもしれません。

POINT

  • メリット:家事の時短ができる・動力を使わないので安全
  • デメリット:専用容器購入・洗浄剤の定期購入が必要・赤ちゃんへの負担が心配 

蒸気による消毒


蒸気による消毒は、専用の容器に水を少量入れて、レンジで温めることで水を気化させ蒸気で消毒する方法です。


個人的に最もおすすめする方法です。


詳しくは次の章で解説しています。

メリットが多すぎる蒸気消毒


上の3つの消毒方法の内、最も個人的におすすめなのが蒸気による消毒です。


メリットとしては、

  • 洗浄後の哺乳瓶をレンチンするだけ
  • 火を使わないので、その場を離れられる
  • 高熱蒸気の為、殺菌効果が高い
  • 専用容器を半永久的に使える
  • 薬品の買い足し等、定期購入の必要なし
  • 水蒸気による消毒なので安心


煮沸や薬品消毒のデメリットを克服しています。


デメリットとしては、専用容器を購入する必要があるのと、薬品消毒に比べたら若干手間がかかる点でしょうか。


ですが、コスパと手間(時間)を考慮すると、やはり蒸気消毒が一番です。


煮沸・薬品消毒の中間的な立ち位置だな 


我が家も、長男坊産まれてから使っています。


最初は煮沸消毒でしたが、消毒中は火を扱うので容易にその場を離れられなかったので蒸気消毒は劇的な環境改善になりました。


蒸気消毒の良い点が、お子様が2人目・3人目と増えても専用容器をしっかり保存していれば数年経っていても繰り返し使える点です。


薬品消毒だと余っていたとしても、数年後に産まれたお子様に使うのはちょっと抵抗がありますよね…

おすすめ蒸気消毒グッズ


おすすめというか、我が家で使っているタイプを紹介します。


値段も安価で耐久性も抜群です。


240ml哺乳瓶を最大2本同時に消毒する事ができます。


我が家は、真ん中に無理やり入れて3本消毒する事もあります。(笑)


容器に水を入れ使用済の哺乳瓶を入れ蓋をつけレンジで3分で消毒完了になります。


POINT

  • メリット:レンチンのみなので、台所から離れられる・専用容器を繰り返し使えコスパが高い
  • デメリット:専用容器購入が必要 

レンジを使わずコンセントから蒸気消毒を行う方法


私も知らなかったんですが、レンジを使わずご家庭のコンセントに繋いで蒸気消毒を行う機器もあるようです。


アメリカからの並行輸入品で、フィリップス の3in1 電動蒸気滅菌器になります。


直接、コンセントに繋いで温めるタイプですね。


値段は高額になりますが、料理中でレンジ使いたいけど哺乳瓶のレンチンも…と、かぶってしまう事が多い家庭には、良い商品かと思います。


ただ、一つ注意点がありこの『電動蒸気滅菌器』のコンセントは3ピンタイプだということ。


日本の多くの家庭は2ピンタイプかと思うのでこの商品を購入する際は、別途3ピンに変換できるアダプタも買い合わせした方が良いかと思います。

まとめ

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今回は、哺乳びんの3タイプの消毒方法のメリット・デメリットについて書きました。


哺乳瓶の消毒って、煮沸消毒が当たり前と蒸気消毒グッズ購入する前は思っていました。


我が家の哺乳瓶事情は、蒸気消毒に変えてから劇的に変わったんですよね。( ´∀`)


まだ、持ってない家庭には是非とも試してもらいたいです。


煮沸消毒メリット・デメリット

  • メリット:別途物を買い足す必要がない
  • デメリット:手間(時間)がかかる 

薬品消毒メリット・デメリット

  • メリット:家事の時短ができる・動力を使わないので安全
  • デメリット:専用容器購入・洗浄剤の定期購入が必要・赤ちゃんへの負担が心配 

蒸気消毒メリット・デメリット

  • メリット:レンチンのみなので、台所から離れられる・専用容器を繰り返し使えコスパが高い
  • デメリット:専用容器購入が必要 


本記事が、ご家庭の事情に最適な『哺乳瓶の消毒方法』を探す一助になれば幸いです。


それでは。