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今回は、現代の「スカートめくり」について、気になったので記事にしてみました。
私の時代の「スカートめくり」と現代では少々、変化が生まれている様です。時代でしょうね。
今回「スカートめくり」をテーマにした背景には子供達が今後、学生になった時にどんな問題があるか私なりに考えた結果です。
たかが「スカートめくり」と安易に捉えると、子供の将来にも影響がでかねないと思い、私なりの対策案も含め書いています。
スカートめくりとは?
まず「スカートめくり」とは?なんぞやって方に説明から。
スカートめくりとは着用中のスカートを不意・計画的にめくりあげて下着や下半身を露出させる行為である。1960年代から1980年代にかけて、幼稚園児から高校生までの児童・生徒の間で流行した。
スカートめくり『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
更新日時:2018.1.31 URL: http://ja.wikipedia.org
非常にわかりやすいです。
主に男子児童が女子のスカートをめくる行為ですね。
(わざわざ解説しなくてもわかりますね…すみません)
年代別スカートめくり
1980年代のスカートめくり
私の学生時代は、1980〜1990年代になりますが、当時のスカートめくりは日常茶飯事でした。
休み時間毎に、女子の悲鳴があがり男子の走る音と笑い声がした後に、ボス級の女子と取り巻きの皆さんが追いかける光景が定番パターンですね。
今、想えば楽しい思い出ですが当時の当人達にしてみたら、笑い事ではなかったはず…
2000年以降の変化
昔を思えばごく当たり前だった「スカートめくり」ですが、近年は減っている傾向です。
何故減っていったんでしょう?
私の考察ですが、モンスターペアレントや毒親といった親の過剰な干渉が増えてきた為、学校側の事前対策が機能しているのかと思います。
ただし、事実無くなっている訳ではないので表にでにくくなっている可能性もありますが…
効果的な対策は?
容姿的な対策
では、自分の子供が「スカートめくり」で悩んでいた場合、どうしたら良いのか模索してみました。
よく見るスカートの下にジャージやスパッツを着用する事。
行為を行う者に、視覚的に意味がないと判断させるので有効ですね。
先生に相談
先生に相談するのも一つの手になりますね。
「スカートめくり」から、いじめ等に発展する可能性もあるので、芽を潰す為にも効果的かと思います。
ただ、先生や学校がどの様な対応を行うかリサーチが肝心だと思います。
十分に事実確認を行った上で、生徒にしかるべき処置を行ってくれる先生だと良いです。
逆に、相談事を生徒にストレートに伝え改善を促すような先生だと、ちょっとやっかいですね。
自分の子供がいじめの対象になる可能性も秘めているからです。
結局、 親と子の関係性が一番重要
結局、肝となるのは親子の関係性ではないかと思います。
悩んでいる事を気軽に話せる家庭環境を子供に与えてあげる事で、悩み事を吸い出せる環境が出来上がります。
上に挙げた、容姿や先生の相談も事前に親子で話し合いを設けていれば、対策もスムーズです。
特に、お母さんとの関係性が良い事は必須ですね。
男親には、相談しづらい事ですから…
もし、私の子供が悩んでいたらどうするか?
自分の子供が「スカートめくり」で、もし悩んでいたらどうするか?
ケースバイケースになりますが、「学校に行きたくない」と声が挙がれば、休ませる方向で考えています。
口実にサボろうとしていれば別ですが…
人生においての学生時代は、今後の人生に大きく影響すると思っています。
辛い事に立ち向かうのも必要ですが、逃げ道や他の方法を模索する事も、人生においては必要です。
たかが「スカートめくり」と安易に考えず、先を見据えて親子関係を構築していきたいものです。