こんにちは。
今回は、これから子供が産まれる予定のパパに、子供が産まれてから起きるあなたの身の回りの変化について書きました。
私は、現在3児のパパになりましたが、良くも悪くも独身の頃の生活とは様変わりしましたよ。
これから身に起こる変化を事前に把握しておけば、それなりに対処もできるかと思います。
この記事を参考に、変化に備えてイメージトレーニングしてみて下さいね。
お金の変化
第一に変わるのが『お金』です。
ご存知かも知れませんが、子供を育てるには結構なお金がかかります。
新生児から保育園に行きだし、小学生になりと段々と使うお金の量は増えていきます。
従って、家庭のお金は子供メインになっていくんですよね。
小遣いの減額
伴って、あなたに起こる変化は『小遣い』。
独身の頃は、自身の給料は自分の好きな様に使えたかと思います。
ですが、結婚すると『小遣い制』になりましたよね。
私も結婚後、即『小遣い制』が導入されました。
ただ、子供が産まれる前は十分過ぎる程の金額をもらっていたんですよね。
ところが、どうでしょう?
子供が産まれてから、一気に2万円減額です。(¯―¯٥)
私の場合は、3人の子供なのでご察しの通り、恐ろしい程減額されております。(涙)
私は耐性が無かったので、当初はかなりの苦痛でした。
なので、この『小遣いの減額』は覚悟しておく事をおすすめします。
毎日、コンビニ等で好きな物を買っている人は要注意です。(はい。私でした。)
産まれる前から、節約できる所は節約してお金を使わない訓練をしておいて下さいね。
当ブログは、小遣い制パパの応援ブログなので、もし『小遣い足りないよ〜』ってなったら、記事を漁ってみてください。
少しはお役に立てる情報があるかと思います。
私のお金の切り詰め手段をここで一つ。
晩酌がどうしても続けたい、私がとった苦肉の策です。
今や、安物焼酎でも全く抵抗なく、むしろ快適に生活出来てるんですけどね。(笑)
(慣れって怖いもんだ)
あと、子供が大きくなってくるとお菓子やおもちゃを欲しがります。
奥さんがどれ程買い与える人かにもよりますが、あまり買い与えないとパパに白羽の矢が立ちます。(泣)
パパにお菓子やおもちゃを催促してくる様になるんですよね。
自分の物もままならないのに、子供の物までなる可能性があります。
これは、小遣いの範囲で程々で頑張ってくださいね。(笑)
時間の制約
この『時間の制約』は、夫婦共に感じる事になります。
私の場合は、現在長男坊が小学生、次女・三男坊が保育園児(三男坊は0歳)という家庭環境です。
我が家は戦争状態になったり、お祭り騒ぎになったりと、落ち着く暇のない日々を送っております。
『自分の時間が欲しい』って、必ずなってしまうかと思います。
この章では、新生児から学生にかけての子供にかかる時間と、私なりの対策方や経験に基づく期間等を記しています。
新生児期
子供は誰しも最初は新生児です。
赤ちゃんの頃は、数時間おきにオムツを替えてミルクを与えます。
このサイクルは、親である私達の都合よく、やって来ません。
従って、赤ちゃんに合わせた生活になりますね。
伴って、夜中でもお構いなしですね。(泣)
俗にゆう『夜泣き』ってやつです。
これは、赤ちゃんによってよく『夜泣き』をする子・しない子がいるようです。
私の子供達も3人共が、それぞれ『夜泣き』のサイクルは違いました。
新生児期は、特に子供に要する時間は増えます。
当たり前ですが、自分の事は何も出来ないですからね。(泣)
必然的に夫婦共に、時間に制約が発生するんですよね。
この『時間の制約』は、嫁さんが産後鬱になる一因にもなるので、私達父親のフォローがあると奥さん・赤ちゃんのストレス軽減にも繋がります。
慣れるまでは、しんどさが付きまといますが家族の為に、頑張りましょう。
夫婦関係も良好になるし、子供の成長も把握できるので一石二鳥ですよ。
保育園期
奥さんが産休の場合は、産休が空けると保育園に子供を預ける事になります。
今まで、終日家にいた子供ですので保育園に預けると時間に余裕ができるなんて思いますよね。
ですが、夫婦共に共働きの家庭では多くの余裕はでてきません。
まず、保育園に預けるといっても送り迎えが発生します。
基本、あなたは稼ぎ頭として仕事がメインになるので環境の変化はあまりありません。
ただし、奥さんは送り迎え・保育園の準備と朝の身支度含めるとかなりのボリュームになります。
朝の準備は難しいと思いますが、夕方や夜にかけての家事や育児は、積極的にフォローしてあげて下さい。
また、保育園に入園するとイベント事が増えます。
運動会・発表会・親子遠足等、イベントが目白押しです。
日曜日はあまりないですが、土曜日のイベント事は結構増えていきますよ。
ただし、『夜泣き』は減っていくので夜の時間は少し余裕がでてきます。
小学生期
現時点での、我が家の最高スペックの『小学生』。
長男坊が今『小学生』ですね。
小学生ともなると、かなり手がかからなくなります。
無駄な知恵がついて憎たらしい事も言い出しますけどね。(笑)
授業の準備やトイレ・ご飯・お風呂等今まで全てフォローしてあげないといけなかった事が、自分で出来る様になっていきます。
我が家の場合は下の子達が小さいので、時間的余裕はできていませんが、長男坊のみだったら時間的余裕は十分あるかと思います。
『自分でできる事』が増えて行くことに対して、私達親が寂しさを覚えるのも、この時期ですね。
個人的対策方などなど
上で挙げたように、子供に費やす時間は徐々に減っていきます。
産まれたての頃は、『時間がいくらあっても足りない』ってぐらい忙しいものです。
ですが、少しづつ少しづつ子供は成長し親の手を離れていくんですよね。
本当に『時間の制約』が発生しているのは、小学生ぐらいまでかもしれません。
ただ、自分の時間が完全に失われると辛いものがあります。
子供にかかる時間は絶対的で、夫婦のどちらかが、必ず手を加えてあげなければなりません。
従って、私の対策としては嫁さんに任せっきりにしないです。
私も『自分の時間』を少なからず確保したい。
その為に、家事・育児を放棄するのはご法度です。
夫婦お互いの時間をシェアし、子供にかかる絶対的に必要な時間をピッチをあげて処理する事で、『自分の時間』を確保しました。
具体的にいうと、夜の時間ですね。
子供を寝かしつけるまでの時間。
奥さんに任せっきりになると、どうしても育児と家事が積み重なり、子供を寝かしつける時間も遅くなるんですよね。
二人で協力すると、この時間は驚くほど早くなります。
ただ、楽ではありませんよ。(泣)
朝から晩までストレス社会で働いて、帰宅後即家事・育児ですからね。
でも、それは奥さんも同様です。
『自分の時間』の確保と、奥さんや子供のフォローの為にも、家事・育児は積極的に行ってくださいね。
ドタバタで一日が過ぎますが、夜9時ぐらいからは落ち着ける時間が待っているかと思います。
私で言えば『晩酌・TVタイム』です。(笑)
今の内から、まずは家事。
どの様な仕事があるのか把握して、奥さんのフォローができる事が何なのか考え・実行する事をおすすめします。
まとめ
今回は、『これからパパになるあなたへ』と題して記事を書かせて頂きました。
私も3児のパパになりましたが、まだまだヒヨッコです。(笑)
ですが、これからパパになるであろうあなたが苦労するかもしれない事は、少しはわかっているつもりです。
家庭環境にもよるので、一概に今回の記事に当てはまらない方もいるかと思いますが、心構えとして何かしら基礎知識になれば幸いです。
お金(小遣い)・時間の制約と家事・育児のフォロー。
今の内から、実行できる事は行ってみてくださいね。