こんにちは。
今回はこれからブログを始めようと考えている方や、ブログの方向性に悩んでいる方へ向けて記事を書いています。
ブログは大きく分けて、雑記(雑多)と特化の2種類があります。
どちらにも良い点·悪い点が存在しているんですよね。
この雑記と特化の特徴とメリット·デメリットについて今回は解説しています。
私も、まだブログ運営歴1年にも満たない初心者ではありますが、私だから感じる見解もあり、より初心者の皆さんの気持ちもわかると思っています。
雑記と特化の違いを知り、自分に適したブログ運営を楽しんでくださいね。
雑記ブログの特徴とメリット
当ブログは、2種に分類すると雑記ブログに属します。
雑記ブログとは、特にテーマを限定せず好きな事を書いて行く様なスタイルです。
yuhisoshire.hatenablog.com
yuhisoshire.hatenablog.com
このような、日記の記事から収益が発生する様なアフィリエイト記事でも何でもありです。
今日テレビをみて感じたことや、日常の風景を記事にしてみたり自分の趣味にしている事等々、なんでも書けるのでネタに困らないメリットがあります。
雑記のデメリット
『雑記ブログ最高じゃん』と思ったあなた。ちょっと待ってくださいね。
雑記ブログにも残念ながらデメリットがあります。
雑記ブログ最大のデメリットは、収益化に時間がかかるという点です。
ブログを運営するにあたり、収益を目的にしていない方は問題ありません。
ですが、副業としてブログで収益を上げたい方には、大きな問題になります。
何故、収益化に時間がかかるのか?という疑問が浮かぶかと思います。
これは、検索キーワードの検索順位に影響がでるからなんですよね。
アフィリエイトで収益をあげるには、検索順位を10位以内にすると収益があがりやすいです。
これは、検索結果1ページ目にでてくる記事が10位までだからです。
11位からは、2ページ目となるので1ぺージ目で検索された方の問題が解決される様な記事があれば、ほぼみられない記事になってしまう事になってしまうんですよね。
これは、雑記ブログだとキーワードが分散されなかなか検索順位があがらない事が原因です。
ただし、長く運用していれば自ずと同じキーワードの記事も増えていくので、長い目でみれば安定した収益化は可能です。
そこに行きつくまでが、なかなかのいばらの道なんですがね…
特化ブログの特徴とメリット
特化ブログは、雑記ブログと正反対で同一のテーマに特化したブログになります。
例えば車をメインにしているブログではひたすら車に関連した記事のみをアップします。
もっと、特化したブログだと車の車種も限定、車種のパーツも限定し専門性のあるブログを運営されています。
この特化ブログのメリットは、同一キーワードやジャンルが限定されている為、このブログをみれば○○の情報がわかると特定ワードに対して強くなるのが特徴です。
上に挙げた、検索順位もあがりやすくビッグキーワードと呼ばれる単一ワードでも高い評価が得られやすいです。
ブログテーマを限定すればするほど、特化したブログとして評価されていきます。
よって、初心者でも比較的収益が発生しやすい環境をつくる事ができますね。
特徴のデメリット
特化ブログのデメリットですが、記事の更新がネックになってきます。
特化すればするほど、この記事更新は難しくなっていきます。
どうしても、新しい情報・古い情報を集めてもネタ切れを起こしやすくなってしまうんですよね。
特化すれば収益は発生しやすいが、記事をなかなか更新できないというデメリット。
雑記ブログと比べても一長一短あるのがわかるかと思います。
初めてブログを運営するなら、特化ブログにするにしてもすぐネタ切れを起こしそうなジャンルでは責めない方が賢明です。
ある程度、ネタが豊富で体験談・経験を生かせる特化ブログにしたほうが良いですね。
まとめ
今回は、これからブログを始めようと考えてる方や、ブログの方向性に悩んでいる方へ向けて記事を書きました。
雑記ブログと特化ブログは各々特徴がありメリット・デメリットが存在します。
私は、ネタ切れで書くことがなくなるのが嫌でしたので雑記ブログを選択しました。
まずは、特化ブログで始めてネタがなくなってきたら雑記ブログへ移行してもよいかと思います。
なんせ、ブログって自由ですからね。
あまり縛られすぎず、軌道修正できるのもブログの魅力ですよ。
書きたいこと書きまくって「たまに収益発生すればいいや」って方は、雑記で。
さくっと収益あげたい方は特化ブログでって感じですね。
ただ、特化ブログでもジャンルによっては、激戦区である可能性もあります。
特に、アフィリエイト単価の高いジャンルだと多くのブロガーやアフィリエイターが参入しているので、結果を出すのは困難です。
参入するジャンルはしっかりリサーチしていきましょう。
書籍等で予備知識を備えておくのも良いですね。お互い切磋琢磨して頑張りましょう。