こんにちは。
今回は、DAISOの静音薄型のワイヤレスマウスのレビューです。
結果的には、超大満足とまではいきませんでしたが十分なクオリティで満足できました。
少しだけ不満点もありますが、そこは本文で紹介します。
購入に至ったきっかけは、持ち運びができる薄型のワイヤレスマウスが必要になった為です。
最近、ブログをいつでもどこでも更新できるようにChromebookを購入しました。
(Chromebookについてはまた別記事でアップする予定です)
かなり優秀なブログ作成機になってくれてるんですが、マウスの持ち運びだけが不満で…
家用の通常サイズのマウスだと持ち運びにかさばるのが難点で、そこを解消したかったんですよね。
そこでふらりと立ち寄ったDAISOで見つけたマウスが今回のワイヤレスマウスとなります。
私の様に持ち運びを意識したマウスを探してる方には、結構おすすめなので是非本記事をご覧になってくださいね。
✓持ち運び重視の薄型マウスを探してる
✓Bluetoothではなくレシーバータイプのワイヤレスタイプがいい
✓マウスのクリック音の大きさが気になる
製品仕様・特徴
早速、DAISOのワイヤレスマウスの製品の仕様や特徴を紹介します。
製品仕様
センサー方式 | LED光学式 |
インターフェース | USB,無線2.4GHz |
ボタン数 | 3 |
分解能 | 1000/1200/1600dpi(本体に切替スイッチ) |
対応機種 | USB搭載のWindow機やMac(Chromebookも可) |
特徴
☑本体価格500円(税込550円)
☑レシーバータイプの無線マウス
☑充電式
☑充電用のMicroUSBケーブル付属
☑電源のオン・オフスイッチ付き
☑軽量・薄型
☑静音タイプ
☑マットな質感で指紋が目立ちにくい
ここが魅力的
ざっと、製品仕様や特徴を紹介しましたが、その中でも私が秀逸に感じた点をピックアップしていきます。
やっぱりこのコスパ
やはり天下のDAISOさんの商品という事もあり、税込550円というコスパの良さは小遣い制のリーマンブロガーには非常に助かります。
値段なりの所もありますが、ほぼワンコインで買える価格は魅力的ですよね。
数千円だせば、もっと高性能なマウスが買えるのは当たり前ですが、この価格でこのクオリティには個人的にびっくりでした。
利益でるんか…って感じです。
クリック音がしない…本当に静音
本商品の売りの一つである『静音仕様』。
実際に購入し使ってみてますが、本当にクリック音が静かです。
静かな環境での使用だとわずかにクリック音がしますが、職場やカフェなんかでの使用であれば全く気にならない程度のクリック音です。
とはいえ、クリック感がない訳でもなくしっかりクリックした実感はあるのにクリック音はしないといった所。
カチカチ音が気になってる方には非常におすすめですよ。
特に出先での使用向けといった所ですね。
ただ、難点も有りです。後述してますので確認してみてください。
薄型なので持ち運びに便利
私が重要視してたポイントの一つが薄型である点です。
厚みは約2.5cmとかなり薄型。
手持ちのChromebookの持ち運びケースが薄型という事もあり通常サイズのマウスだとマウスが入ってる部分がかさばってしまうのが難点でした。
その点、このワイヤレスマウスは薄型の為、手持ちのケースのポケットにスッと入りしかもかさばらないとかなり満足できました。
設定なしでサクッと使えるレシーバータイプ
このワイヤレスマウスは、Bluetooth接続ではなくUSBにレシーバーは差し込んで使用するタイプの無線マウスになります。
Bluetoothマウスは最初にペアリングを行う必要がありますが、レシーバータイプであればUSBにレシーバーを差し込みマウス本体の電源をオンすれば即使用可能です。
あぁ、快適。
後々調べてみたらDAISOのBluetoothマウスは結構ラグもあるようレシーバータイプのこのマウス買って正解でした。
マウス本体にレシーバーを収納するポケットも完備されてるので、レシーバーの紛失も軽減されるかと思われます。
ただ、手持ちのChromebookはUSBポートが一つしかないので、このレシーバーで枠を使ってしまうのがね…
普通のポート多めのパソコンであれば全く問題ない所ではありますが…
ここがいまいち
次に、このワイヤレスマウスのいまいちな点を紹介します。
やはり低価格なのであと一歩感は否めません。
購入を検討している方は、次のいまいちな点も考慮し購入を検討してみて下さいね。
ホールド感が微量
前述した通り薄型が持ち運びに便利なんですが、使用感となると別物になります。
このマウスは薄型で縦長のマウスになるので、どうしても使用時にクリックする指の付け根が浮いた状態での作業になります。
手の大きさにもよるかと思いますが、大概の方は同じ現象になるでしょう。
私の場合は、ブログ記事作成が目的でマウスを常時使用する訳ではないので苦にはなりませんが、このマウスで長時間ゲームを行ったりするときついかも。
マウスメインで使う人でなければそこまで気にはならないと思いますので、購入を検討されてる方はこの部分も視野に入れて検討されてみてください。
マウスホイール・ホイールクリック音
次のいまいちな点がマウスホイール・ホイールクリック音です。
個人的には一番残念な点です。
せっかく静音が売りの本商品で実際クリック音は想像以上に小さいのですが、マウスホイール・ホイールクリック音は静音仕様ではありません。
がっつり使用音がカチカチ鳴り響きます…
私の目的は持ち運びに便利な薄型でレシーバータイプのマウスが欲しかっただけで、静音仕様はおまけ程度に考えていたのでまぁ許容範囲ですが、静音が目的な方には全くおすすめできません。
マウスは、クリックの使用頻度が一番高いですが、マウスホイールも結構な頻度で使用されると思います。
そのマウスホイールがせっかくの静音クリックを台無しにしちゃってるんですよね…
特に前向きにマウスホイールに動かす時の音とホイールクリック音は大きいです。
ここは改善求む。
気持ち程度でもいいのでマウスホイール・ホイールクリック音を小さくして欲しい所です。
アマゾンや楽天で買えるおすすめワイヤレスマウス
このマウス買った後に、アマゾンや楽天市場といったECサイトでも薄型や小型のマウスがないか調べてみました。
実際、DAISOのマウスは値段也の所もあるのでもう少し理想に近いマウスを今後買い換える予定です。
私が今後購入する予定のマウスをシェアしますので、持ち運びを目的としたワイヤレスマウスを探してる方はチェックしてみて下さい。
今後、購入してみたいマウス最有力候補がこのマウス。
電源OFFの状態では薄型で、少しだけ折りたたむと電源が入り使用できる様になるらしいです。
今回のDAISOマウスのホールド感の悪さが一気に解消できるようなマウスになってます。
値段も手頃で高級品とまではいかないコスパなのもGood。
次に気になっているマウスがこちら。
前述のマウスに比べると割高になってしまいますが、見た目が素敵。
なんかお洒落なマウスで、Bluetoothとレシーバーの2種類の接続が可能な所もナイスです。
ただ、ホールド感どうなんだろうって事で第2候補としました。
第3候補はこのマウス。
ただただ小さい…びっくりするぐらい小さいマウスです。
なんとヤクルトの全長とほぼ一緒のサイズみたい。
小さすぎる故に使い心地が気になる所ですが、携帯性でいえば最強になるかも。
まとめ
今回は、DAISOで見つけた『ワイヤレスマウス』のレビューでした。
税込550円という安すぎる価格設定なので、いまいちな点も多いですが割り切って使う分には問題ないし、むしろお得感まで漂います。
私の様に持ち運びを重要視した薄型のマウスを探してる方や、Bluetoothタイプではなくレシーバータイプのワイヤレスマウスを探してる方には特におすすめです。
ただ、静音を目的とした購入はしっかり吟味して購入したほうが良いかと。
個人的には、冒頭でお伝えした通り、もう一歩な点も多々ある事から大満足とまではいきませんでしたが、この価格でこのクオリティであれば実用には全く問題ないと感じました。
それでは、今回はこの辺で。