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PAPA's Cafe

3児のパパによる雑記ブログ

【持ってて損なし|カンタル超えか?】Ni80(ニクロムワイヤー)を試してみた

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こんにちは。  


今回は、電子タバコ(VAPE)の関係の記事を少しばかり。


最近、Ni80(ニクロムワイヤー)のコイルが流行ってる?感じですね。


手持ちのカンタルワイヤーが底をついたので、またカンタルを買うかSS(ステンレスワイヤー)を買うか悩んでいたんですが、Ni80(ニクロムワイヤー)と呼ばれるワイヤーもある事を知り購入しました。


結論から言えば最高でございます。\(^o^)/


もうカンタルには戻れないな




VW(ワッテージ)モードで運用されてる方には一度試して欲しいワイヤーだと感じたので記事にしました。


興味のある方は是非ご覧になって下さい。


Ni80(ニクロムワイヤー)とは?


Ni80(ニクロムワイヤー)とは、ニッケル80%+クロム20%の合金ワイヤーになります。


なんとな〜く聞いた事あるニクロム


どこで聞いたのかね。(汗)

ニクロム(Nichrome)はニッケルとクロムを中心とした合金。電気抵抗が大きいため、発熱素子として、電気ストーブどによく使われる。

引用:Wikipedia


電気ストーブとかに使われるみたいです。


取説なんかでニクロムの存在を知っていたのかね。


まぁ、あまり追求してもね。


とりあえず、Ni80はニッケルとクロムのワイヤーって事を覚えておけば試験は楽勝だよ。


なんの試験だ


って、事で次いってみよう!!

特徴と注意点


それでは、Ni80の特徴や注意点なんかを書いていきますね。

その1 鉄を含んでいない


Ni80ワイヤーの特徴として、鉄を含んでいないってのが一つポイントです。


後述しますが、若干ながら味にも影響します。


カンタル線は、鉄を含んでいるため酸化してしまいます。


その分、コイルの劣化も早くなるようです。


私は、まだ一週間程しかNi80ワイヤーで運用していませんが、コイルの痛み具合は段違いな気がしていますよ。


POINT

Ni80ワイヤーは、鉄を含んでいない為、コイルの持ちがいい

その2 抵抗値は若干低い


巻いた時の抵抗値ですが、カンタル線と比べると若干低くでます。


私は、2.5㎜径の5巻スペースドでよく巻きますが、0.1Ω程Ni80ワイヤーだと低くでます。


デッキの都合上、巻数増やしたい方におすすめできますね。


POINT

カンタル線と比べると抵抗値は低くなる

その3 少し柔いワイヤー


比較がカンタル線ばかりで申し訳ないですが、カンタル線と比較すると、Ni80ワイヤーは若干柔く感じます。


私は、いつも26gのワイヤーを買いますがカンタルの26gと比べるとコイルを巻きやすく感じました。


そこまで大きな差はないがな

その4 温度管理はできない


名前からしたらNi200(ニッケル)みたいに温度管理ができそうですが、Ni80ワイヤーは温度管理できません


間違って温度管理モードで吸わないようにね


基本的に、VWモードでの運用になるので、ざっくりカンタルと一緒と覚えて頂けたらなと

その5 熱伝導の早さ


個人的にカンタル線と明らかに違うなと思った点が、熱伝導の早さです。


パフボタンを押してからコイルが温まり気化しだすまでの時間が、かなり早く感じます。


カンタル線で吸う時は、パフボタン押してから一瞬のタイムラグがあったんですが、Ni80ワイヤーだとパフボタン押したら、直後に気化する様になりストレスフリーで吸えるようになりました。

その6 ガンク量が減る


熱伝導が早いと前述しましたが、ニクロムワイヤーは熱が下がる速度も速いです。


カンタルワイヤーだと、ドライバーンやコイル成形している時に気付くと思いますが、パフボタンを離してからもコイルが赤く熱せられたままになりますよね。


でも、ニクロムワイヤーだとパフボタンを離すと、すぐ真っ赤だったワイヤーの熱が下がります。


この特性が影響していると思われますが、VAPEの天敵である「ガンク」がカンタルワイヤーと比較すると、かなり付きにくくなりました。


恐らく、カンタルワイヤーだとパフボタンを離してから暫くは熱が下がらないので、リキッドが気化する時間が長いのだと思います。


ニクロムワイヤーだと、すぐ熱が逃げるので無駄にコイルを熱する時間が少なくなってる様子。


ガンクの付きやすい甘めのリキッドをカンタルとニクロムで比較してみましたが、カンタルだと5ml消費でコイル真っ黒。


ニクロムは5ml消費してもほとんどガンクつかないという状態でした。


甘いリキッドが好きだけど、ガンク処理が面倒に感じてる方にはかなりの朗報かと。


ただ、まったくガンクがつかない訳ではないのでご注意を。


POINT

ニクロムワイヤーがガンクが付きにくいので、コイルのメンテナンス時間が短縮できるよ

煙味はまろやかになった様な


煙味は、ぶっちゃけあまり変わった感じはしません。


ただ、熱伝導が早いってこともあり味を早く感じだすことができるので、幾分美味しく感じます。


あと、カンタル線より少しまろやかというか、柔らかいミストになった気がしてます。


カンタルの味に満足してた私には大満足

激安で購入するには?


実際購入するなら、少しでも安いに越した事はありませんよね。


私は、幸いにも激安で購入できたので私が買ったショップを紹介しときます。


今回買ったNi80ワイヤーのこの記事もこのショップさんからです。


普通一つで1000円ぐらいが相場ですが、2つで1000円程と超激安で購入できました。


私は一番使うであろう26gのコイル線を2つ購入しました。


▼私が購入したNi80(ニクロムワイヤー)はこちら。

VANDY VAPE【選べる2種類 各種ワイヤー】【ゆうパケット送料無料】vape ベイプ 電子タバコ ビルド リビルダブル Kanthal A1(カンタル)NI80(ニクロム) SS316 バンディ wire リビルド [Y-10]

(ちなみに2つで1000円は楽天市場のみです)


この価格帯であれば、もっと太いコイル線や細いコイル線なんかでいつもと違うg(ゲージ)を試してみてもいいかもしれませんね。


他にもカンタルやSSワイヤーなど電子タバコに関する物はニコチン以外はほぼ全て揃うので、是非チェックしてみて下さい。


ちなみに、かなりの高頻度でイベントを行っているので安く購入できる事が多いです。


私の電子タバコ関係のグッズ購入はもっぱらこのショップさんですよ。


電子タバコ専門店 オフィスエッジ

まとめ


今回は、電子タバコのコイル線(Ni80)のレビュー記事でした。


まとめると、

  • 鉄を含んでいないのでコイルのもちが良い
  • カンタルの比べると若干抵抗値は低くなる
  • 温度管理は使用できない
  • 熱伝導が良く気化する時間が早い
  • ガンクが付きにくい
  • 煙味は、カンタルよりまろやか


って、感じです。


わたしは、概ね大満足って結果でした。


安い上にカンタルより好みなので、しばらくはこのNI80のコイル線のみになるかと。


カンタル線に、少し飽きてきた方は試して見てください。


それでは。